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単行本「関西電力と原発」矢野宏・高橋宏(西日本出版)
¥1,500
関西電力と原発の現在・過去・未来。 3・11以来原発本と東電本は多く発行されていますが、地方原発について語られることは少ない現状、若狭に日本一の原発密集地を持ち、30キロ圏内に琵琶湖を持つ関西人は原発のある未来を選ぶのか否か。 関西電力と原発について関西人が主体的に考えるための1冊です。 巻末座談会にはフリーアナウンサーの山本浩之さんが参加。 1か月間福島に住んで取材をした体験を踏まえた話を紹介しています。 ※定価1650円を1500円でお分けします。 ※新刊です。
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単行本「新聞うずみ火連続講演 熊取六人組原発事故を斬る」今中哲二、小出裕章、海老澤徹、小林圭二、川野眞治、瀬尾健(岩波書店)
¥2,000
いまだ収束しない福島第一原発事故の現状は? 放射能汚染とどのように向き合えばよいのか? 再稼働に向けた安全審査の問題点とは? 原発推進の真の狙いとは?――「熊取六人組」として知られる研究者たちが、それぞれの視点から真実を語った連続講演会の記録。主催は、大阪を拠点とする月刊「新聞うずみ火」。 ※新品 ※初版 2016年9月 ※定価2310円→2000円
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単行本「熊取六人衆の脱原発」今中哲二、海老澤徹、川野眞治、小出裕章、小林圭二、瀬尾健(七つ森書館)
¥500
SOLD OUT
京都大学原子炉実験所・原子力安全研究グループの中で、熊取学者六人衆と呼ばれる6人の講演を一冊にまとめ、脱原発への道を拓く。 「原子力災害・放射能汚染など、原子力利用にともなうリスクを明らかにする研究」を行ってきた京都大学原子炉実験所の原子力安全研究グループ。その中で、熊取六人衆と呼ばれる6人の講演を一冊にまとめ、熊取の原子力に対するサイエンスの考え方、気風を伝え、脱原発への道を拓く。 1 熊取の学者たち (1)市民とアカデミズムのはざまで──川野眞治 (2)福島原発事故3年後の過去、現在、未来──海老澤徹 (3)危険で無意味な高速増殖炉「もんじゅ」──小林圭二 (4)学問とは、科学(サイエンス)とは──今中哲二 2 この国は原発事故から何を学んだのか?──小出裕章 3 証言──女川原発差し止め訴訟──瀬尾 健 ※中古 ※初版 2014年6月 ※B6判/234ページ ※定価1980円→1000円
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単行本「原発と戦争を推し進める愚かな国、日本」小出裕章(毎日新聞出版)
¥500
SOLD OUT
反骨の原子核工学者、京大退官後、初の書き下ろし 2011年3月11日、東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生。大量の放射性物質が環境に放出され始め、その日のうちに原子力緊急事態宣言が発せられた。事故から4年半たった今も、この緊急事態宣言は解除されていない。敷地内からは今も放射性物質が放出し続け、汚染水が増え続け、下請け、孫請け労働者の被曝も続いている。また、10万人を超える人たちの生活が根こそぎ破壊されたままである。復興への道はいまだ遠く、事故は収束していない。 しかし、安倍政権は、そうした状況であることを国民に忘れさせ、経済発展に目を向けさせようと、原発再稼働と原発輸出に躍起になっている。 第1章 原子力緊急事態は今も続いている 第2章 福島第一原子力発電所は今、どうなっているか 第3章 日本は原発廃炉の時代に突入した 第4章 不都合な事実を黙殺する日本メディア 第5章 原子力マフィアの復権を許してはいけない 第6章 原発・戦争国家へと突き進む政府の暴走を食い止める ※新品同様 ※初版 2015年9月 ※238ページ ※定価1540円→1000円
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単行本「原発が許されない理由」小出裕章(東邦出版)
¥500
「原発全廃を願う私が考えるこれらの理由より、もっと大事なことがあるのなら、それを示してもらいたい」反原発40年、京都大学原子炉実験所助教だった小出裕章さん。 著者初となる全編オールカラー。豊富なデータと図解、やさしい解説で10歳ぐらいからお読みいただけます。 第1章 原発の誕生と現実 ~恐ろしい“破壊兵器”~ 第2章 それでも原発をやめない理由 ~大人たちの様々な思惑~ 第3章 人間の力では対応できない原発 ~事故の実際とその後の悲劇~ 第4章 いま、私たちがすべきこと ~安全な未来へ向けて~ ※新品同様 ※初版 2011年9月 ※129ページ ※定価1320円→700円
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単行本「知りたくないけれど、知っておかねばならない 原発の真実」小出裕章(幻冬舎)
¥500
SOLD OUT
子どもを守るには、どこまで逃げれば安全か?原発から出る膨大な核のゴミは、100万年消えない。放射能被曝に「安全な基準値」など存在しない。3・11直後から東電と政府のウソを訴え続けた良心の学者と、ただ一つの番組、衝撃の単行本化。 目次 1 震災直後からメルトダウンしていた(福島第一原発では今、何が起きている?;なぜ40キロ離れた飯舘村の土壌に1600倍ものセシウムが?;都民の水道水から基準を超える放射能が… ほか) 2 放射能と共存しながら生きる(被曝量100ミリシーベルト超はガンの確率をどのくらい上げる?;「魚には蓄積しない」水産庁発表はダテラメ?;気にすべきは1時間当たりの放射線量ではなく、積算線量? ほか) 3 それでも原子力発電、必要ですか?(低いレベルでも長い時間放射線を浴びたら危険?;汚染物の最終処分地には福島が狙われる?;安全安心な原発はつくることができるのか? ほか) ※中古 ※初版 2011年9月 ※ B40判/200ページ ※定価1047円→500円
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新書「この国は原発事故から何を学んだのか」小出裕章(幻冬舎)
¥300
福島原発事故から1年半が経ったが、いまだに事故は収束していない。放射性物質の放出は続き、ガレキ処理はままならず、避難者の帰還のめども立っていない。多くの作業員が被曝覚悟で事故処理に当たる中、政府は大飯原発再稼働を強行。40年以上にわたり原子力に反対してきた著者が事故の風化を警告し、改めて原発の危険性を説き、原発ゼロ社会実現への思念を綴った反原発論。 目次 第1章 大飯原発再稼働は「破滅」への道(再稼働してしまった大飯原発;関西広域連合はなぜ、腰砕けになったのか ほか) 第2章 忘れてはならない放射能汚染の恐ろしさ(放射性物質は確実に人体を蝕む;日本中の人々が毎日被曝している ほか) 第3章 福島第一原発事故は人災だった(引き金をひいたのは「地震」か「津波」か;検証(1)二号機の圧力抑制室は、地震で大きな損傷を受けていた? ほか) 第4章 原子力ムラの犯罪(『グスコーブドリの伝記』に見る科学者の姿;忘れ得ぬ人々 ほか) 第5章 「原発ゼロ」社会に向かって(再稼働に反対する人々の力;それぞれが生き方を選択する時代 ほか) ※新品 ※初版 2012年9月 ※222ページ ※定価921円→500円
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絵本「希望の牧場」森絵都・作、吉田尚令・絵(岩崎書店)
¥700
原発事故後、警戒区域になった牧場にとどまり、そこに取り残された牛たちの声なき命を守りつづけようと決めた牛飼いの姿を描く。 この絵本は、福島原発の警戒区域内に取り残された「希望の牧場・ふくしま」のことをもとにつくられた絵本です。 「希望の牧場・ふくしま」では、餌不足の問題が深刻化していくなか、今も牛たちを生かすための取り組みが続いています。 東日本大震災のあと発生した原発事故によって「立ち入り禁止区域」になった牧場にとどまり、そこに取り残された牛たちを、何が何でも守りつづけようと決めた、牛飼いのすがたを描きます。 売れない牛を生かしつづける。意味がないかな。バカみたいかな。いっぱい考えたよ。 「オレ、牛飼いだからさ」 ※新品同様 ※初版 2014年9月 ※A4判 ※定価1650円→1200円
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ポプラ新書「コミュニティ発電所~原発なくてもいいかもよ?」古屋将太
¥300
みんなで発電所をつくったらどうでしょう?自分たちの手で安心・安全な電気をつくって、その利益を自分たちで共有する。世界には、そんなエネルギーと社会のしくみを実現している地域がたくさんあります。そのためにまず必要なのは“コミュニティ”の力。みんなが安全で豊かになるための、従来の巨大発電所に代わる、新しい発電方法の提案! 目次 第1章 大企業でなくても発電所はつくれる!(原発のない社会は誰がつくる?/原発廃止を求めるだけでは不十分な理由 ほか) 第2章 がんばってます、地域の自然エネルギー事業(北海道の「はまかぜ」ちゃん誕生からすべてが始まった/市民太陽光発電、飯田市の「おひさま進歩エネルギー」 ほか) 第3章 世界中で広まっている自然エネルギー(100%自然エネルギーを実現したデンマーク・サムソ島/女王を守っている!?コペンハーゲンの洋上風車 ほか) 第4章 楽しくてたまらない!自然エネルギーの世界へようこそ(エネルギーと発想の転換が必要/いますぐ自然エネルギーを始める方法 ほか) ※新品 ※初版 2013年9月 ※190ページ ※定価858円→500円
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DVD「祝の島」纐纈あや・監督(ポレポレタイムス社)
¥1,500
瀬戸内有数の漁場、周防灘と伊予灘の間に位置する山口県熊毛郡上関町の島。 上関町は本州の一部と祝島を含めた3つの有人島から構成されている。 山口県上関町は、瀬戸内海周防灘に浮かぶ周囲12km、面積7.67km2の小さな島である。その昔は“岩井島”といわれていたというほどに、島は岩だらけで平地が少なく、湧水・天水から確保できる真水も限られており、また台風が、島の北東に位置する集落を直撃することも頻繁で、人が暮らすのには決して恵まれた自然環境とはいえない。その中で、島民同士の強い結束力は育まれていった。人力で岩をひとつひとつ掘り起こして島の隅々まで棚田を築き、周辺の豊かな海での漁業を産業の基盤とし、昭和30年代には、人口3000人を超える発展を遂げた。 しかし現在では、全国の農村や離島の例に漏れず、人口512人(2009年4月現在)となり、その70%が65歳以上という深刻な高齢化、過疎化の問題を抱えている。 祝島は、関西と九州の国東半島を結ぶ最短の航路上にあたり、奈良時代から海上交通の要衝となる寄港地であった。そして古代より、この島には航海安全を祈願し、豊かな海への感謝を捧げる神官の祝(ほうり)がいたとされ、神霊の島といわれてきた。瀬戸内海を行き交う船が危難に瀕した時は、この島に向かって一心に祈ると、島は霊光を発して行く先を照らした、という話しが残る。 1982年、祝島の対岸4キロにあたる田ノ浦に上関原子力発電所建設計画が持ち上がる。祝島では住民の9割が反対を表明し、28年を経た今も、島をあげての原発建設反対運動が続いている。その影響で中国電力の事業は幾度となく延期され、大幅に建設予定が遅れてきたが、2009年10月には、山口県が公有水面埋立免許を交付。 ※新品 ※公開 2010年6月19日 ※105分/ドキュメンタリー ※定価3520円→2000円
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新書「権力と新聞の大問題」望月衣塑子、マーティン・ファクラー(集英社)
¥300
官房長官会見で記者として当然の質問を重ねることで、なぜか日本の既存メディアから異端視される東京新聞の望月記者。そんな「不思議の国・日本」のメディア状況を、彼女とニューヨーク・タイムズ前東京支局長マーティン・ファクラー記者がタブーなしで語りあう。政権とメディア上層部の度重なる会食や報道自粛の忖度など、問題は山積している。はたしてメディアや記者クラブが守るのは言論の自由か、それとも取材対象の利益か。権力を監視・チェックするジャーナリズム本来の役割と部族化する言論空間の問題点、新メディアの可能性などの展望を示す警世の一冊。 目次 第1章 権力に翻弄される報道メディア 第2章 メディアを自縛する「記者クラブ」 第3章 劇場化する記者会見 第4章 “闘う本性”を持つアメリカのメディア 第5章 アメリカのシナリオで強権化する安倍政権 第6章 政権のメディア・コントロールの実体 第7章 政権批判がメディアを活性化する 第8章 ネット時代における報道メディアの可能性 第9章 権力から監視される記者たち ※新品同様 ※初版 2018年6月 ※249ページ ※定価946円→500円
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新書「NHK~危機に立つ公共放送」松田浩(岩波新書)
¥300
創設以来最大の危機に直面しているNHK。政権に「乗っ取られている」と危惧する著者が、公共放送の役割を根本から見つめ直す。権力による不当な支配をはね返して、現状を打開していくためには、いま何が必要なのか。密着取材歴35年、NHK研究第一人者が、克服すべきすべての課題に鋭くメスを入れる。定評ある前著を全面改訂して問いかける緊急提言。 ※新品同様 ※初版 2014年12月 ※定価902円→500円
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単行本「同調圧力メディア~メディアが三流なら社会と政治も三流なのだ」森達也(創出版)
¥700
物事を白か黒かの二極に単純化し、どちらかに従うよう同調圧力が働くという日本社会を俎上に上げ、その中でマスメディアが果たしている役割に大きな疑問を投げかける。『創』連載「極私的メディア論」を書籍化。 ※新品同様 ※初版 2017年4月 ※四六判/286ページ ※定価1650円→1000円
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単行本「ラジオは真実を報道できるか~市民が支える『ラジオフォーラム』の挑戦」ラジオフォーラム×小出裕章(岩波書店)
¥500
東日本大震災以降、福島第一原発事故の報道によって、マスメディアへの信頼は大きく揺らいだ。そんな中で「真実」を報道し続け、高い評価と支持を得たラジオ番組が大阪にあった。「たね蒔きジャーナル」(毎日放送)である。リスナー目線の原発報道、特に小出裕章助教による原発事故解説は多くの人びとから信頼され、インターネットを通じ日本全国、そして世界にも番組の存在が知られることとなった。残念ながら「たね蒔きジャーナル」は打ち切られた。だが、その存続運動から、新たな報道番組「ラジオフォーラム」が誕生した。本書では、「ラジオフォーラム」誕生までの歩みを振り返り、ジャーナリズムのあるべき姿、市民メディアの可能性、番組で伝えたいテーマなどを、パーソナリティーたちが思いを込めて綴る。 目次 特別寄稿 「ラジオフォーラム」という希望 1 「ラジオフォーラム」前史 2 「たね蒔きジャーナル」から「ラジオフォーラム」へ 3 冬の時代にジャーナリズムの広場を―「ラジオフォーラム」の実験とラジオの未来 4 人と社会をつなぐ―「ラジオフォーラム」への期待 5 市民メディア「ラジオフォーラム」の使命 6 報道されないアフガン、シリア、イラクの真実 7 ラジオとヘイトスピーチとジャーナリズム 8 福島第一原発を報道し続ける意味 9 対談 本当のことを知りたい!―ラジオ報道番組に何を求めるか ※新品 ※初版 2015年2月 ※B6判/165ページ ※定価1980円→1000円
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ブックレット「住民投票までに知るべき『都構想』の嘘と真」新聞うずみ火編(せせらぎ出版)
¥500
「新聞うずみ火」が2020年7月から開講した「『大阪都構想』を考える連続講座」のうち、3人の講演録を一冊にまとめたブックレット。しかも、ワンコインです。 ・反「都構想」の論客である元大阪市議(自民党)の柳本顕さん「住民投票までに知っておくべき『都構想』の嘘と真」 ・維新政治とメディアの関係を検証してきたノンフィクションライターの松本創さん「維新と報道を検証する」 ・立命館大学教授で地方財政学専門の森裕之さん「『大阪都構想』と二重行政のゴマカシを斬る」 11月1日の住民投票で反対が賛成を上回り、大阪市廃止は阻止されました。でも、松井市長、吉村知事とも任期を全うし、副首都推進局も存続させると明言しています。本当に3度目はないのか。もう一度、「大阪都構想」とは何なのか、確認しませんか。 新品 2020年9月20日発刊
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ブックレット「どうなる大阪~『都』になれない都構想」平松邦夫著、新聞うずみ火編(せせらぎ出版)
¥500
大阪市を廃止し四つの特別区に分割する、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う2回目の住民投票が11月1日に投開票され、反対が賛成を上回りました。 大阪市は守られましたが、維新は3度目の住民投票を画策しています。 「都構想」について、あまりにも知られていません。 2015年3月、 「新聞うずみ火講座」で、元大阪市長の平松邦夫氏が「どうなる大阪」と題して講演。本書は、この講演をブックレットにし、緊急出版したものです。 わかりやすい漫画も加えました。 5年前と「都構想」の本質は変わりません。 ※新品 ※2010年4月10日発刊 ※定価550円を400円でお分けします
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単行本「都構想の真実~「大阪市は意思」が導く日本の沈没」藤井聡(啓文社書房)
¥500
2015年の住民投票で、大阪市民は自らの自治を廃止することについて「No」の判断を下した――なぜ、否決された住民投票が復活したのか? 大阪都構想が実現すれば、現在の大阪市のカネ(約2000億円)と権限が大阪府に吸い上げられ、その分、大阪市民のサービス水準が下落すること は間違い無い。 "都構想=大阪市廃止解体構想"についての住民投票における理性的な投票判断こそが、「強く豊かな大阪」を作るうえで、決定的に重要である。 はじめに 都構想の是非は民主政治のあり方につながる 第一章なぜ、否決された住民投票が復活したのか? 第二章大阪都構想:知っておいてもらいたい「7つの事実」 第三章大阪都構想:知っておいてもらいたい「7つの真実」 第四章「大(だい)大阪」が日本を救う ※新品同様 ※初版 2020年10月 ※定価1320円→1000円
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単行本「橋下徹が逃げ出す質問160」第三書館編集部編(第三書館)
¥300
大阪市議会の定数を半分に出来ますか?政権とったら国家公務員全員の入れ墨検査ですか?などなど、橋下徹よ「答えてみろ!」の160問。「これでいいのか橋下維新」第5弾。 ※新品 ※初版 2012年11月 ※197ページ ※定価858円→300円
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単行本「ドキュメント『森友事件』の真相~首相夫妻の野望と破綻、そして野党共闘」渡辺国男(日本機関紙出版センター)
¥500
隠ぺい、公文書改ざん、そして最後は知らぬ存ぜぬで逃げ切りを図る安倍政権の政治姿勢は今現在も繰り返されている。安倍政治を象徴する「森友事件」とはいったい何だったのか? 今、改めてその全体像をつかみ、野党連合政権実現への力としたい。 目次 第1章 「森友事件」の火付け役・木村真 第2章 軍国と皇国史観の愛国教育、安倍晋三礼賛学園 第3章 奇怪な「瑞穂の國記念小學院」設置認可 第4章 歪んだ愛国教育のパイロット(先導)校 第5章 全国に衝撃、国会論戦の火ぶた 第6章 窮地に陥る安倍首相 深まる矛盾と疑惑 第7章 小学校設置申請取り下げ、籠池理事長辞任 第8章 政治の「神風が吹いた」 第9章 国会を揺るがすファックス文書、音声記録 第10章 安倍昭恵氏の関与をもみ消す公文書改ざん 第11章 野望の破綻、深化した野党共闘 ※新品同様 ※初版 2020年2月 ※228ページ ※定価1540円→1000円
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新書「ヤマケンのどないなっとんねん」山本健治(第三書館)
¥500
ヤマケンこと、山本健治さんが「新聞うずみ火」に連載している「ヤマケンのどないなっとんねん!」が100回になったのを一つの区切りとして、第三書館から出版された一冊。 前書きにヤマケンさんはこう記している。 <連載は2010年4月からで、朝日放送の早朝番組のコメンテーターを辞した直後、編集部の矢野宏さんから「テレビでしゃべっていたような単刀直入な時評を」との依頼を受け、自分の意見を表面できるのはありがたいことなので、早速に引き受けさせていただいた> ※定価1100円を800円でお分けします。 ※新刊です。
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単行本「亡国の安保政策」柳澤協二(岩波書店)
¥500
「積極的平和主義」を掲げ、日本版NSCの設置、秘密保護法の制定、そして、集団的自衛権の行使へと舵を切った安倍政権。その裏で歴史認識をめぐり近隣諸国との軋轢は増し、靖国参拝により米国までが「失望」した。隣国の軍事的〝脅威〟を煽り、理念独走の安保政策がいかに「国益」を毀損するのか、正面から検証する。 ※新品同様 ※初版 2014年4月 ※132ページ ※定価1540円→1000円
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単行本「小池晃対話集~政治に希望はある」小池晃(新日本出版社)
¥700
「市民と野党の本気の共闘」を目指して、多彩な学者・文化人の方々と対話を重ねる小池晃さん。本書で初めて発表される中野晃一さんとの対話「人間としての尊厳を守る政治」、中島岳志さんとの「保守と日本共産党との架け橋」のほか、「しんぶん赤旗」日刊紙・日曜版などに掲載された、なかにし礼さんや浜矩子さんらとの対話を、この1冊にまとめました。 【対話者名】中野晃一さん・中島岳志さん・白井 聡さん・内田 樹さん・浜 矩子さん・大瀧雅之さん・なかにし 礼さん・室井佑月さん・香山リカさん・中津留章仁さん・重松 清さん ※新品 ※初版 2019年4月 ※四六判/232ページ ※定価1760円→1200円
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絵本「だれのこどももころさせない」西郷南海子、浜田桂子(かもがわ出版)
¥700
安保関連法に反対する「ママの会」コールから生まれた、わが子に語る絵本。 ※新品 ※初版 2017年4月 ※B5判/32ページ ※定価1760円→1200円
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単行本「ストップ!国政の私物化~森友・加計、桜、学術会議の疑惑を究明する」上脇博之、前川喜平、松宮孝明ほか(あけび書房)
¥700
安倍政権8年から菅政権へと、今も露骨な国政私物化。なぜ止まらない?どう止めさせる?真相追及する当事者・識者が徹底解明。 目次 第1章 政権の国政私物化と政治的・法的病理現象 第2章 森友事件をウヤムヤにしてはならない 第3章 加計学園問題と安倍・菅政権の国政私物化 第4章 「桜を見る会」問題の追及の取り組み 第5章 桜を見る会へのジャパンライフ会長招待問題 第6章 学術会議会員任命拒否の違憲・違法性 ※新品 ※初版 2021年4月 ※ 46判/216ページ ※定価1760円→1200円